今回は、ミニマリスト流「貯金」の仕方講座です。
この記事を読めば、きっとお金が貯まるようになるでしょう。
【保存版】ミニマリスト流「貯金」の仕方講座
貯金のために必要なのは「支出を減らすこと」と「収入を増やすこと」です。
支出を減らす
支出とは、家計から出ていくお金のことです。
一人暮らし世帯なら、家賃や光熱費、食費、交際費、雑費が支出にあたります。
「収入 – 支出 = 貯金額」であることを考えれば、支出を減らせば貯金が増えることは想像に難くないでしょう。
ポイント【1】固定費を減らそう
固定費とは、変動費と対比で使われることばで「毎月固定でかかるお金のこと」です。
・家賃(管理費)
・光熱費(電気代、ガス代、水道代)
・スマホ通信料
・wifi代
・音楽、マンガ等、サブスク代
節約の秘訣ときいて、耳にタコができるくらい聞かされていることでしょうが、まずは「固定費の削減」です。
固定費を抑えることなくして、効率的に貯金を増やすことはできません。
・家賃 → 一人暮らし最大の出費。ここ抑えられると一挙に節約が可能に。
・光熱費 → 電気・ガスはセットにして節約。できるなら、都市ガスの物件を選ぶこと。水道代は節約むずかしい。
・スマホ通信料 → 3大キャリアから格安simに乗り換えるだけで、月3000円~5000円の節約に。
・wifi代 → できるなら、wifi無料の物件を借りる。
・サブスク代 → 使ってないものは今すぐ解約。 積み上げると大きい。
とくに大きいのは、家賃です。東京に住んでいれば、安くとも5万は毎月かかる費用になりますので。ここでの節約は必須です。
(家賃が1000円安くなるだけで年間1万2000円の差になります。)
変動費は、飲み会に注意
社会人、学生問わず、変動費で注意しなくてはいけないのは「飲み会」です。
何軒もハシゴすると、一晩で1万円なくなることも珍しくないですね。
正直、お昼ご飯でどんなに贅沢しても問題ではありません。気をつけなくてはいけないのは、夜。
・この飲み会に参加したら、大体いくらくらいになりそうか?
・3000円で済むのか、7000円かかるのか?
参加する際には「どれくらいかかるのか」をあらかじめ目算した上で、参加するかどうかを考えるべきでしょう。
そうしないと、日常生活でいくら節約しようとも、一晩の飲み会で一気に放出してしまいます。
先に貯金額を決める
支出をおさえた結果、余ったお金を貯金に回すのではなく、はじめから月々の貯金額を決めてしまって、その金額ベースで生活する。
余ったお金を貯金に回す場合、余らなければいつまでたっても貯金できないことになってしまうので、前提を変えます。
ポイント【2】収入を増やそう
日本人的価値観だと、貯金といえば節約がセットになりがちですが、収入にも目を向けるべきです。
「収入 – 支出 = 貯金額」なので、そもそもの収入が増えれば、自動的に貯金額も増える計算です。
収入が増えれば、節約三昧で生活レベルを下げずとも、貯金額を増やすことができます。
収入を増やすには「転職をするか、副業をするか」です。
収入を増やす副業のヒントとしては「転職と副業のかけ算」が参考になります。
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 [ dy moto(戸塚 俊介) ]
資本主義に生きていながら、年収を意識しないで仕事をすることはナンセンスです。
年収は「自身の市場価値」と捉えるくらいでいいでしょう。
自身の年収に満足感がないのであれば、自己評価と市場の評価が乖離している可能性があるということです。
はじめやすい副業について
・ウーバーイーツ → ダブルワークに他ならない点には注意が必要だが、東京都心は時給よし。時給2000円アベレージも可能。
・ブログ、YouTube → コツコツ積み重ねれば、一攫千金のチャンスあり。ストック型ビジネス。
・note販売 → 広報がうまく行けば、大きな額を稼ぐことも可能
上記の副業は、初期費用がほとんどかからず、誰でも手軽にはじめることができる点がおすすめです。
まとめ
・ド定番に固定費を減らせ!
・転職 or 副業で、収入を増やせ!