【持たない暮らし】男の一人暮らしシンプルライフ術【20代・社会人の場合】

最近は、ミニマリストというコトバが一般的になって、ミニマルな生活、持たない暮らしに注目が集まってきています。

20代・社会人男のシンプルライフ術をお伝えします。

持たない暮らし

シンプルライフとは、読んで字のごとく「シンプルな暮らし」のことです。

日々の暮らしで複雑化されがちなコトをシンプルにしていきます。

選択肢が多いことは必ずしもいいことではない

選択肢が多ければ多いほど悩むことになります。

むしろ、選択肢がない方がまっすぐ進めます。

情報過多になっている現代では、シンプルな生き方が重要です。

キャッシュレス化が進んで、お金の支払いがスマートになっている一方、キャッシュレス払いの方法が膨大になっている印象です。

●PAYPAY
●LINEペイ
●楽天ペイ
●QUICK PAY
●ID
●Suica
●メルペイ

●クレジットカード

各支払いに独自のポイントがついていておトクなのですが、支払いサービスが多すぎて、使い分けようとすると、たったの数ポイントのために色々な思考を巡らせなくてはいけません。

だったら、どれかに一本化すべきでしょう。

かの有名なAppleの生みの親・スティーブ・ジョブズも実践していた生活スタイルです。

私服の制服化とは、私生活でも制服のように毎日同じ服を着ることで、服選びの工数を削減する生活スタイルです。

私服の種類は、1種類でなくても毎朝迷わないレベルなら構いません。

職住近接とは、職場の近くに住んで暮らすことです。

通勤時間に奪われているリソースって大きいでしょう。

●家から最寄り駅までの時間 (徒歩 or 自転車）

●電車の乗車時間

●会社の最寄り駅から会社までの時間 (徒歩の場合がほとんど）

台風や地震の影響を受けづらい

忘れ物をしても大丈夫だという気になれる

この「気になれる」というのが重要で、通勤時の荷物を極限まで減らすことができます。

自宅から職場が遠いと心理的に「何か忘れたら、どうしよう」といういらぬ心配が増えて、荷物が多めになりがちです。

実際、会社に持っていかなくてはいけない荷物なんてないのですが、心理的な障壁は大きいものです。

職住近接なら「もし万が一、忘れものしても取りに買えればいいや！」という気持ちになるので、結果的にムダな荷物を持たなくて済みます。

手ぶら出勤もできるようになります。というより、「出勤って、手ぶらでよくね？」と思うようになります。

退勤したと同時に家に着いている