自転車は不要なので断捨離しました。
この記事では、自転車を断捨離した理由とメリットについてお伝えします。
自転車を断捨離した理由
徒歩で移動できる範囲内で生活すれば、自転車はいらないからです。
【大学時代】自転車で20分の実家だった
一人暮らしをはじめる前まで、祖父母の住む実家は自転車をこいでも20分かかる場所にありました。
今になって考えてみると、とても考えられないことですが、こんな生活を3年間続けていました。(いまはドアTOドアで20分かかりません。)
ちなみに、高校時代は25分のチャリ通でした。
最寄り駅まで自転車で10分、そこから15分ほどの場所に高校がありました。電車で言えば、乗り換え1回ありの2駅です。
家からの出やすさが圧倒的にちがう
自転車の時間も立派な移動時間です。
駅からの徒歩時間ないし、自転車でかかる時間は「家からの出やすさ」にダイレクトに影響します。
どこかに出かけようと考えていても、駅に出るまでに時間がかかると「ちょっとお出かけする気にならない」という心理状態になりやすいです。
家の外に出てアクティブに行動したいなら「外出するためのハードル」は低くする努力をするべきです。
「駅から遠くても、自転車を使えばいい。そうすれば、いい物件に安く住める。」という意見に賛同できない理由がここにあります。
自転車を購入するのにかかる代金だけでなく、毎日「自転車で移動する時間」を失っていきます。
固定費ならぬ「固定時間」とでもいいましょうか。
● 最寄り駅まで行くのにかかる時間
● 最寄り駅から大学・会社まで行くのにかかる時間
上記2つは、徹底的に短縮していった方がいいでしょうね。
「固定時間」は、無意識で失われていく時間です。
「通勤時間は、なんとしても欲しい。あの時間にものすごい意味がある。」と考える人は少ないでしょう。
誰しも「できれば、駅チカ & 大学・会社のすぐ近くの駅に住みたい」と思っていますが、家賃との兼ね合いで実現できずにいます。
ここは、少し多めにお金がかかったとしても短縮するべきです。
【結論】駅チカの物件に住めばいい
● 駅徒歩5分以内
● 近くにスーパー、コンビニがある
● 近くに定食屋、ファミレスがある
物件選びで意識したことと言えば、上記でしょうか。
生活する中での移動は「駅までの移動」と「買い出しのための移動」「ご飯を食べるための移動」の3つしかないので。
これらの利便性の近くに置ければ、移動時間を短縮することができます。
まとめ
● 徒歩・自転車を問わず、移動時間を削減すべき
● 移動時間を短くできれば、自転車は必要ない
● 移動時間は「外出のしやすさ」にダイレクトに影響する
● 移動時間はいわば「固定時間」なので、ここ削減できると時間を余らせることができる