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【時短術】ミニマリストが時短のために意識していること【時間 >モノ】

こんにちは、ミニマリストのうぃるです。

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ミニマリストにとって、時短はとても視点です。

世の中には、物質的なミニマリズムと精神的なミニマリズムの2つがあって、時短とは精神的なミニマリズムの1つに該当します。

物質的なミニマリズムとは、所有するモノを削減する取り組み (ex. 断捨離、ミニマム財布、狭小物件)、精神的なミニマリズムとは、なるべくムダな思考回数を削減し、集中したいことに時間をキープするイメージ (ex. 職住近接、私服の制服化) です。

実は、物質的なミニマリズムが精神的なミニマリズムにつながったり、その逆もまた然りで、両者は相関関係にあることも多いですが、ここでは時短をあえて精神的なミニマリズムと分類することにします。

この記事では、ミニマリストが時短のために意識していることをお伝えします。

ウィル

当記事の内容について、さらに詳しく知りたい方、個別で質問したい方は、以下のYouTubeチャンネル の、どの動画のコメント欄でもいいので、コメントください。追って、回答します。 →【ウィルのYouTubeチャンネル】

【基本】時短のためにはお金を使う

日本は元来ケチな性格してるのか知りませんが、金銭的なムダには敏感でも時間のムダには無頓着なところがあります。

お金の節約は得意だけど、時間の節約は苦手。

金銭的におトクな情報には飛びつきやすい反面、時間を奪われることには無頓着なところがあります。

「時間があればお金作れる」という意識を持とう

自分の時給を計算してみよう

自分の1時間にどれくらいの価値があるのかを実感することができます。

学生時代には、時給で雇われていたので、自分の時給は把握していたでしょうが、社会人になってから給料にかえって無頓着になる

 

額面 ÷ 月の労働時間 (定時+残業時間)

で求められます。

そもそも、ミニマリスト否かの前に、自分の年収と時給 (できれば、税金・保険料も) を大ざっぱにでもいいので把握できている人はどれくらいいるでしょうか。

「毎月の給与明細を確認しない」という人さえいる中で、年収 = 1年間の “手取り” の合計だと勘違いしている人も多そうです。(正しくは、”額面” の合計です。)

 

まして、ウーバーイーツでいとも簡単に副業ができる時代になったので、時間を切り売りした労働を自分のやりたいタイミングでできるようになりました。

東京の都心(新宿・渋谷・六本木周辺)なら、時給1500円~2500円くらいは出せます。

 

固定費の削減と似ている

物件スペックから考えて家賃が割安な物件や、格安SIM、電気料金の安い電力会社など。

時間の節約は、日々の固定費を削減するのと似ています。

一度設定してしまえば、自動的に時間が生まれる仕組みとなっているので、削減のコストがかかるのは最初だけです。

固定費の節約と同じく、大事なことは「ムリせず、オートで削減すること」です。

当たり前にできるもの

キャッシュレス払いをするのが当たり前の人にとって、SuicaやPAYPAYで支払いをすることにストレスはないですよね。

逆に、紙で本を読みたい人はKindleとは相性が悪いでしょう。

ミニマリストが心がけている時短

●通勤時間の時短→職場の直近に住む

●料金支払いの時短→キャッシュレス払い

●情報収集の時短 → Kindle本、有料note、Abema

通勤時間の時短 → 職場の直近に住む

職住近接といいます。

平日5日間勤めの人は、月に20回ほど出勤します。

1回の出勤に片道40分かかる人と、10分で済む人とでは、1日当たり通勤時間は1時間ちがいます。(往復のため)

先に計算した時給換算でいえば、月当たり4万円、年間48万円です。

「電車の中では読書をしたり、ネット新聞を読んだり、時間は有効活用しているつもりだ!」という反論がありそうですが、電車の中でできることは家の中でもできますし、電車に揺られながらより家で静かな空間を整えた方が集中できるので、実質ロスとして換算していいと考えます。

48万円なんて、半期のボーナスとほぼほぼ同額ですよね。(20代~30代、2か月分/回支給の会社に勤める場合)

 

料金支払いの時短 → キャッシュレス払い

国としても国民のキャッシュレス払いを後押しする動きをしていますね。

時短かつ節約になる

現金主義を捨てるだけ

クレジットカード派 = カードを差し込む必要がある

・銀行のキャッシュカードと一体型
・交通系ICカードと一体型
・デパートやコンビニが発行するクレジットカード

キャッシュレス化が進んで、銀行のATMからお金を下ろす機会も減少傾向にあるので、

とは言え、モバイルSuicaを利用すれば、交通系ICカードを実物として携帯する必要もありません。

銀行のキャッシュカードは

交通系ICカード派 = カードをかざすだけ
Suica、Pasmo

JR線ユーザは、ビューカード。地下鉄ユーザはカードを持っていると、

ペイメントアプリ派 = バーコードを読んでもらう必要がある

QUICK PAY、PAYPAY、LINE PAY

決済のしやすさでいえば、交通系、アプリ、クレカの順番でしょう。

 

支払いやすさ

ポイントの親和性、還元率

楽天経済圏に暮らしてらっしゃる人は、迷わず楽天PAYでしょう。

情報収集の時短 → Kindle本、有料note、Abema、

 

有料noteの、有用性

情報には、以下の3種類があります。

●無料で手に入る情報

●がんばって探せば無料で手に入る情報

●無料で手に入れるのが困難な情報

情報にはものすごく価値があります。

ちょっとした思考の転換、思考の盲点によって、見えてる世界がぜんぜん違います。

一般的な法則のよぅな情報は、

 

個人の経験に基づいた超絶具体的な話には、価値があります。

 

ただし、

【おまけ】時計を1時間進める

時計を1時間進めておくと、いいこと多いです。

朝起きて、始業時刻(9時) かと思ったら、まだ1時間ある(8時) ということです。

夜寝るときは「もうこんな時間か、寝ないと!」という気持ちになりますし(夜中の2時かと思ったら、ほんとは1時)、朝は家出ないといけない時間かと思ったらまだ余裕あるという仕組みができます。

まとめ

●時短のためにはお金を使え

●通勤時間の時短 → 職場の直近に住む

●料金支払いの時短 → キャッシュレス払い

●情報収集の時短 → Kindle本、有料note、Abema