いまでこそ、ミニマルな生活をしていますが、以前はどちらかと言えば、マキシマリストでした。
この記事では、下記についてまとめます。
● 元マキシマリストだった理由
● マキシマリストからミニマリストに転身した方法
親がマキシマリストだった
実家暮らしで家族がマキシマリストだと影響を受けます。
とくに親がマキシマリストだと、家の共有スペースにものが溢れるので、ツラいですね。
もので溢れた生活が板につくと、徐々にマキシマリスト脳が育っていきます。
親がマキシマリスト = モノを捨てられなくなる
親の性格や人となりは、家族のベースを作ります。
小さい頃から「捨てるのはもったいない」と言われて育てば、いらないモノは捨てるという感覚すら生まれません。
「もったいないから捨てないで」と言われてなお捨てるほど、突き抜けた性格なら話は別ですが、基本は親の方針に従います。
親がマキシマリストなら、家族はマキシマリスト。親がミニマリストなら、家族はミニマリストになりやすいでしょう。
マキシマリストからミニマリストに転身する方法
一番カンタンな方法は「一人暮らしをはじめること」です。
実家暮らしだと、色々なところで家族の影響を受けますが、一人暮らしなら、全てにおいて自分の好きなようにできます。
家に置くものすべて、自分の自由です。
親がマキシマリストだった反動
親のマキシマリズムに疑問を持ちつつ、その疑問を無視して生きてきたので、ミニマリズムに目覚めるのはすぐでした。
いわゆる「反動」ってやつですね。
一人暮らしの部屋には、その人のこだわりが顕著に出ます。
いまでは、9.23平米のコンパクト物件に住んでいるくらいですから、本質はミニマリストだったことが分かりました。
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実家にいながら、ミニマリストは無理
自分の部屋はミニマルにできても、リビングやキッチンなど、共有スペースは思い通りにならないので、限界があります。
一人暮らしをする金銭的コストは少なくないですが、理想の生き方を実現するためにはやむ無しと割り切っていった方がいいでしょうね。
まとめ
● 親がマキシマリストだと、家族もマキシマリストになる
● 家族の価値観に流されるので、実家暮らしでミニマリストは困難
● マキシマリストからミニマリストへの転身には、一人暮らしをはじめるのが最善の一手
● 一人暮らしの部屋は、自分の思い通りにできる。とことん、こだわろう