通勤時間は、ムダです。
ハッキリと断言できます。
今回は、通勤時間がムダでしかない理由をお伝えします。
【結論】通勤時間は、ムダでしかない
通勤時間 = 無給の労働時間
遠方からはるばる通勤するのは、無給の労働をしているようなモノです。
会社に出社するために通勤しているわけですから「通勤時間にも金を払え」と思います。
電車の中で集中できるわけがない
通勤の時間で読書をしたり、考えごとをしたり、朝のコンディションを整える(目を覚ます)人もいるでしょう。
ただ、意味がある通勤時間は、せいぜい30分。それ以上の通勤時間は、もはや意味を失います。
● 通勤電車で読書→集中できるのは、せいぜい30分
● 通勤電車で考えごと→30分も考えれば、答えはでる
● 通勤電車で仮眠→30分以上の仮眠は、むしろ逆効果
● 通勤電車で目を覚ます(朝)→30分も立っていれば、目は覚める
もし通勤に2時間を要しているなら、給料を時給換算してその1時間半分は損をしているといえます。
片道2時間なら、往復で3時間はムダにしています。
新卒でも給料を時給換算すれば、時給1200円くらいはもらえますから、これは機会の損失です。
家賃や光熱費のような固定費と同じで、毎日の通勤・通学も慣れてしまえば気にならなくなるのがこわいところです。
ながら◯◯は、生産性を下げます
もしかりに、電車の中で長時間の読書ができたり、資格の勉強ができる人であったとしても、家にいたほうが集中できるのは、まちがいないことです。
ながら勉強、ながら読書は、生産性を下げます。
通勤電車には、イライラの原因がいっぱい
夕方の帰りの電車ならまだ許せますが、朝の通勤電車はストレス以外の何物でもありません。
● 密閉され、空気がこもりまくってる
● パーソナルスペースが侵害される
● 押し合い、へし合いの嵐
お金を払ってでも、ストレスを感じないように努めないと、始業時間前にだいぶ消耗することになります。
「もっと遠い人がいる」は、お門違い
一人暮らし反対派の意見としてよくあるのが「もっと遠くから来ている人もいるのだから、これくらいたいしたことな」という意見がありますが、無視してOKです。
日本人特有かもしれませんが「もっとツラい人がいるんだから、我慢すればなんとかなる」理論は、無意味です。
それを言うなら「もっとラクしてる人がいるんだから、ラクすべき」でしょ?
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