ホテルの間取りって「THEコンパクト」って感じでいいですよね。
短期滞在を目的につくられたつくりになっているので、空間にムダがありません。
●長くとも数日分の服が収納できるだけのクローゼット
●ベッド + ちょっとした作業ができる机
コンパクトを追求しながら、最低限の機能性が確保された空間。
ミニマリストにとって、最高の空間ではないでしょうか。
自宅もホテルみたいにできたらいいのに。
自宅のホテル化、着手してみませんか?
ミニマリストは「ホテル」のような部屋を作るべし
日当たり良好。シンプル空間、スタイリッシュ。
ホテルのような部屋こそ、ミニマリストにとっての理想空間ではないでしょうか。
こんな部屋、目指してみませんか?
【ミニマリスト式】ホテルみたいな部屋をつくるポイント
ポイントは、余分な家具をおかないこと。これに尽きます。
寝床と机以外、余計な空間をつくらない。
冷蔵庫はあっても、洗濯機はいらないくらいです。
ほんとうに最低限の生活感しか感じさせない部屋。そういう部屋が「ホテルっぽい部屋」になるのではないでしょうか。
部屋は狭いほど良い
同じ値段だったら、より広い部屋を探す人がマジョリティですが、広さは捨ててアクセスや利便性・間取りを重視してみませんか?
・駅から徒歩20分 / 2K
・駅から徒歩3分 / 1K
一人暮らしするなら、1Kもあれば、スぺースとしては十分です。(料理しないなら、1Rでもいい)
また、家賃が多少高くとも、駅チカの物件に住むことで、時間の節約になります。
お金の節約のことは数円単位で厳密に考えている人は多いのですが、時間の節約については
自分は1時間2000円の価値があるのだという強い認識をもった方がいいです。徒歩で20分取られるということは、すなわち670円を駅 – 家の往復で消費しているということです。
まして、家の最寄から会社の最寄まで時間のかかるのであれば、なおさらです。
ホテルだって、2個も3個も部屋が連なっているのはスイートルームくらいでしょう。
眺めがよくて、アクセス良好で、清潔感のある部屋。
ホテルのイメージって、そんなところでしょうか。
そんな部屋を目指してみませんか?
アクセスが良好であること
駅チカ物件は家賃相場が上がりますが、割安物件は探せばあります。
東京でいえば、山手線沿線の物件はめちゃめちゃ高いですが、そこから2、3駅行くと安くなります。
(新宿なら東中野、渋谷なら池尻大橋、池袋なら下板板橋など。)
さらに、駅そのものが「住宅街」という属性を持っていると、その傾向は強いです。(ベッドタウン?)
逆に、駅周辺が栄えていると、駅それ自体のブランドが増すので家賃は上がります。その分、その駅で完結した生活が実現します。
加えて、路線によって、駅周辺の属性が決まることもあります。その軸で行くと、西武新宿線、西武池袋線沿線は路線として、住むことを目的にしたラインナップが揃っているので、狙い目です。
眺めがよいこと
眺めのいい物件に住むと、リラックス効果があります。
清潔感のある部屋
築年数が新しい物件を選んだ方が、ベースのキレイさが増します。
ホテルのような部屋を作るポイントは「部屋選び × 部屋の使い方」なので、一定キレイ目な部屋を選ぶといいでしょう。(多少値が張っても)
ベースがキレイな部屋に住んでいると、キレイを維持しようとする反面、ベースが汚い部屋に住んでいると、ちょっとやそっと汚れてもいい気になりやすいです。
定期的に人を招くこと
一定以上汚くなると「もうどうにでもなれ!」という気持ちにになります。
(ダイエットなどでもありますよね。一旦サボり出すと「もうどうでもいいや!」と思うアレ。)
そういう心理をここでは、仮に「どうにでもなれ効果」と呼ぶことにします。
人間には、恒常性(その状態を続けようとする特性) がありますが、その特性が悪い方にはたらいている例でもありますね。
どうにでもなれ効果は、ある閾値(ボーダーライン) を超えたときに発動します。
つまり、閾値(ボーダーライン) を超えないように、こまめにアップデートすれば防げるということです。
また、いらないモノを置かないことも閾値(ボーダーライン) 対策になります。
当初は「これくらいいいか」と思っていても、そういうガラクタが閾値をつくる一アイテムになります。
オシャレアイテムを置いてみる
ことルームメイクに限っていえば、オシャレさは「空間的な余白」の中にあります。
余白がないと、オシャレに感じない。ごちゃごちゃしている部屋にオシャレさは感じません。
間接照明、観葉植物、プロジェクター、バルミューダのケトル、コーヒーメーカー、アレクサ ( or Googleスピーカー)
オシャレアイテムを際立たせるために、ほかの雑多で不要なアイテムを削減するきっかけにもなります。
まとめ
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