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貧乏大学生だった頃の貧乏エピソード【体験談】

大学3年まで実家暮らしをしていました。

急に一人暮らしをはじめることになり、貧乏大学生になりました。

借金こそ作らなかったですが、急な一人暮らしは「貧乏生活」を強いられます。

この記事では、貧乏大学生だった頃の貧乏エピソードをお伝えします。

ウィル

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貧乏大学生だった頃の貧乏エピソード

特徴的なのは、以下ですね。

【1】安い = よいという価値観

【2】生活に余白がない (バイト漬け)

【3】人間関係が消滅

この3つ、かなり危険な状態だったように思います。

貧乏大学生エピソード【1】安い = よいという価値観

貧乏大学生だった頃は、マックとはなまるうどんが正義でした。

100円でハンバーガーが食べられる、108円でうどんが食べられる。

とにかく安いモノに価値を感じていました。

いつも選ぶのは、一番安いもの。

お金がないと、そういう思考になってしまうのも、無理もないですが、、

安さの代償は、メンタル

安いが正義になると、心を消耗するようになります。

マックやはなまるについて言うならば、余白を許す設計になっていません。

● 100円払えば、誰でもハンバーガーが座って食べられる

● 108円払えば、誰でもうどんが座って食べられる

つまり、誰でも入れる店ということです。

● 子どもの泣き声

● 女子高生の話し声

● 外国人の話す外国語

激安チェーンには、色々な雑音が入り交じります。

それは仕方がないことです。だって、安いんだもん。誰だって、入りたくなりますよ。

【異常】1円単位で家計簿をつけていた

「安さ = 正義」という価値観もやばいですが、極め付きは「1円単位の家計簿」です。

毎晩、財布の中身を確認して、いくら使ったのか1円の狂いもなく、計算していました。

すべての会計時にレシートをもらって、あとで集計していました。ちょっと病的でしたね。

今だったら、こんな細かく管理する前に、より多くのお金を稼ぐことを考えますね。

当時は、お金を失う恐怖心がすごかったのでしょう。気がおかしくなりそうです。

貧乏大学生エピソード【2】生活に余白がない (バイト漬け)

貧乏大学生時代は、毎日、バイト漬けの暮らしをしていました。

7時40分 起床

9時~14時 バイト① ※昼休み30分

15時~22時 バイト②

22時50分 帰宅

こんな生活のくり返し。

毎日同じ場所で、同じようなことをしていました。

バイト代を稼ぐことしか考えていませんでした。

マシーンのように働いていましたね。

貧乏大学生エピソード【3】人間関係が消滅

お金を貯めるために、人間関係を破棄しました。

誰かと会うとお金がかかります。

安くてもカフェ代の300円。飲みに行くなら、2、3000円。

貧乏に付き合ってくれる人ばかりとは限りません。

会うまでいくらかかるのか分からないときってありますよね。

お金がないと、人付き合いも希薄化してしまいます。希薄化するというよりは「希薄化してもいいか。お金の方が大事だし。」と考えるようになります。

そういう思考回路になることは、すごくもったいないことです。人間、一人では生きれない。

社会人になってからもつづく大学時代の交遊関係がほぼ皆無なのは、応えますね。

まとめ

● 安い = よいという価値観

● 生活に余白がない (バイト漬け)

● 人間関係が消滅

貧乏大学生だった頃の貧乏エピソードをお伝えしました。

そして、貧乏サラリーマン時代に突入していきます。