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【ミニマリスト】カーテンは不要なので断捨離した【理由 + メリット】

カーテンを断捨離しました。

「カーテンがないことで不便に感じること、多いんじゃないか」と感じる人が多いかもしれませんが、意外にもカーテンがないことで不自由することはありません。

むしろ、快適なくらいです。

この記事では、カーテンを断捨離した理由とメリットについてまとめます。

ウィル

当記事の内容について、さらに詳しく知りたい方、個別で質問したい方は、以下のYouTubeチャンネル の、どの動画のコメント欄でもいいので、コメントください。追って、回答します。 →【ウィルのYouTubeチャンネル】

カーテンを断捨離した理由

カーテンを断捨離した理由はシンプルで「朝の目覚めをよくするため」です。

カーテン = 太陽の光を遮断する

これがよくないです。

そもそも人間のカラダは、太陽の光を浴びたら目覚め、辺りが暗くなってきたらねむくなるようにできています。

これは、自律神経のはたらきによるもので、交感神経と副交感神経による作用が深く関係しています。

交感神経とは、起きているときに優位になる神経のことで、逆に交感神経を優位にすることで、目が覚めます。

副交感神経は、その逆で優位になると眠くなる神経のことです。

● 太陽の光を浴びる → 交感神経が優位になる
= 自然と目が覚めて、目覚めがよくなる

● 辺りが暗くなる → 副交感神経が優位になる
→ 自然とねむくなり、寝入りがよくなる 

電気という概念が発明される前から、人間はずっと日が昇れば起きて、日が沈めば寝るという生活を何百年、いや何千年とくり返してきました。その名残が、この自律神経のはたらきです。

この2つの神経は、無意識にはたらくので抵抗にしようがありません。

カーテンが遮断した朝日を目いっぱいに浴びる

カーテンを断捨離することで、これまで遮断されていた朝日が部屋の中に差し込んでくるので、自然と目覚めがよくなります。

カーテンがあると、朝の5時・6時になっても、部屋の中に光は差し込んでこないので、目覚まし時計の音に頼るしかありません。

しかし、カーテンがなければ、太陽光によって目が覚めます。これが、カーテンを断捨離した理由です。

カーテンを断捨離するその他のメリット

朝の自然な目覚めが促進される以外にも、いくつか副次的なメリットがあります。

●カーテンにお金がかからない

●カーテンがない分、部屋が広く感じる

●カーテンを開け閉めする手間がなくなる

【1】カーテンにお金がかからない

カーテンを買い替えたり、洗濯したりする必要がなくなるので、そこにかかるお金の節約になり経済的です。

【2】カーテンがない分、部屋が広く感じる

カーテンそれ自体が、部屋のスペースを奪うので、部屋の中が少し狭く感じるようになります。

【3】カーテンを開け閉めする手間がなくなる

毎朝、カーテンの開け閉めをするのって、シンプルにめんどくさいです。ここを自動化できたら、ラクだなと思います。

だったら、はじめからカーテンなど持たなければいい話です。

カーテンを断捨離するデメリット

カーテンを断捨離するデメリット【1】外から部屋の中を見られてしまう

カーテンの目的は「外からの光を遮断すること」ともう一つ「外から部屋の中を見られなくすること」です。

透明の窓にカーテンがなければ、部屋の中は筒抜けになってしまいます。

ただし、僕の部屋が2階かつ半透明のガラスなので、セキュリティの観点からもカーテンは不要と判断しました。

カーテンを断捨離するデメリット【2】冬場、部屋の温度が下がってしまう

カーテンの機能は、外からの光と視線を遮断する以外に「冷たい外気をシャットダウンし、部屋の暖をとる」という機能もあります。

この点は、考慮してもいいかもしれません。

寒さのはげしい季節に、部屋の中まで冷たいのでは苦しい。

ただし、冷気対策を考えなくてはいけないのは、冬場のとくに寒いごくごく一部の期間であることを考えれば、この期間のためだけにカーテンを持ちつづけるのはロスだと考えました。

寒かったら、暖房をつければいいわけですし、厚着をすることで調整することは十分可能です。

まとめ

ということで、カーテンを断捨離した結果についてお伝えしました。

もう一度おさらいします。

カーテンの断捨離 = 自然な朝の目覚め
※ 朝日を浴びて、交感神経を刺激すれば、目覚めがよくなる

● カーテンにかかる費用の節約、スペースの確保、開け閉めする手間の削減にもなる

カーテンの断捨離に向いている人

以上を踏まえて、こんな人が向いています。

● 朝の目覚めがわるく、悩んでいる

● 部屋の中が暗いと、朝なかなか起き上がれない

● 2階に住んでおり、窓が半透明で、もともと外から部屋の中が見えない

カーテンの断捨離、ぜひ検討してみて下さい。

【紹介】カーテンのほかに断捨離したもの

【1】テレビ
→ テレビほとんど見ず、もっぱらYouTubeのため

【2】洗濯機
→ コインランドリーでまかなえるため

【3】冷蔵庫
→ 自炊せず、保管しておきたいものもないため

【4】掃除機
→ コロコロと激落ちくんで十分なため

【5】お風呂 (浴槽)
→ 2年間で2回しかお湯を炊かなかったため

【6】ベランダ
→ コインランドリーで洗濯 & 乾燥を済ませるため

【7】ドライヤー
→ 短髪で、タオルで拭けばすぐに乾くため

【8】紙の本、マンガ、本棚
→ Kindle の方が便利なため

【9】CD、CDプレイヤー
→ Amazon Music の方が便利なため

「カーテンを断捨離した体験談がききたい!」という方は、YouTube上に動画もアップしているので、ぜひぜひ!

関連動画:【体験談】カーテンを断捨離するとどうなるのか【ミニマリスト】