ミニマリストを目指していく上で、もっとも注意しなくてはいけないこと!
それは、ケチでミニマリストやってると思われないことです。
この記事では、ミニマリストという名の「ケチ」ではダメな理由についてまとめます。
【脱貧困】ミニマリストという名の「ケチ」じゃダメなんだ
冒頭でも申し上げましたが、ケチなミニマストではダメです!
貧相なミニマリストは嫌われる
ミニマリストは貧相であってはいけません。
ただの貧乏人だと思われるので。
自身の信念としてミニマリストを貫いているのと、貧乏だから欲しいモノが買えない → 自動的にミニマリストでは、同じミニマリストでも全然ちがいます。
前者はカッコイイですが、後者はカッコよくないです。
「他人からの評価なんて切り捨ててこそ、真のミニマリスト」と思う人もいるかもしれませんが、周囲からの印象は大事なので、気にするべきです。
一人で生きているつもりでも、実は周囲からの支えがあっての人生なので、周りからはダサい目で見られないようにしたいです。
「安いからイイ」は卒業せよ!
「なんでも安いが正義」では、ただのケチだと思われるので、お金の使い方は軸を持つべきです。
同じ品質なら安いほうを選らんだ方が経済的なのはそうなのですが、最安ばかり考えている人は、ものすごくケチに見えます。
例えば「金額に大差がないのなら、多少高くても早い方を選ぶ」だとか「手間の省略できる方を選ぶ」など、値段以外のこだわりを持ちたいところです。
【早いが正義の選択軸】
・電車の乗り換えルートは最安値ではなく、つねに最速の経路で検索するようにする
・場合によっては、バスやタクシーも交通手段として使う
・スピードを優先して、夜行バスではなく新幹線や飛行機を使う
ミニマリストという立ち位置は「それ、ただ単に安いからでしょ?」と思われたら、終わりなので、スタンスは明確にするといいでしょう。
ミニマリストという生き方は、ともすれば「貧乏性」と勘違いされる可能性も多分にはらんでいます。
お金を稼ごう!
ミニマリストとして、固定費を削ったり、節約をするだけでは限界があります。
年収300万円なら、最大で300万円。500万なら、500万。700万なら、700万。
結局、入ってくるお金以上に節約をすることはできないので、入ってくるお金を増やさないことには豊かになれません。
だから、豊かなミニマリストになるためには、お金を稼がなくてはいけない訳です。
若くしてお金を稼ぐポイント
この国では「年功序列」という制度が労働市場を支配しているので、若くしてお金を稼ぐことは至難の技です。
40代で年収1000万円もらえようとも、30になるまでは年収400万の生活を余儀なくされるのは、想像に難くないでしょう。
もっとも、40代での想定年収が1000万だとしても、十数年後にほんとうにそれだけの金額がもらえる保証はどこにもありません。
現にいまもらえるお金がもっとも信頼に値します。であるからして、若くしてお金を稼ぐことが大事です。
・平均年収の高い会社
・平均年齢の低い会社
この2つの条件を満たすことが絶対です。
平均年齢が低い会社は、裁量ある仕事が自動的に若手に回ってきます。
日本の平均年齢は48.4歳です。会社の平均年齢の欄を見ても「40歳~45歳」が多数を占めています。
つまり、日本の会社の多くは40歳~45歳が平均年齢だということです。
我々20代からすると、40歳~45歳が平均と聞くと、かなり年齢差を感じることでしょう。
15歳~20歳ほど年の差がある人と戦わなくてはいけないのは、勝機は薄そうですよね。
社員の多数が40代で構成されている会社の場合、責任ある仕事は40代に任せるのが自然でしょう。
長年その仕事を担当してきた人がいるのにも関わらず、あえて若手に任せる理由がありません。
しかし、平均年齢が低い会社であれば、そもそも構成員の多くが若手が占めることになるので、責任ある仕事を若手に任せることに何の不自然さもありません。
だったら、そもそもの社員の平均年齢が低い会社を選べばいいんです。
そういう会社は、若手ならではの強みを生かしたいと思っているので、
狙うなら、平均年齢は「30歳~39歳」がいいでしょう。35歳を下回るようなら、さらにいいでしょう。
・人数が少なすぎない会社
自分の仕事能力によほどの自信があるならいいですが、そうでないなら、一定数以上の社員を抱える会社を選ぶのがいいでしょう。
人数が多ければ多いほど、1人当たりの能力はならされるから!
個人の能力もさることながら、会社の仕組み自体がよくて、稼げるシステムができている可能性が高くなります。
逆に、少数であればあるほど、個人個人の能力がなにかにズバ抜けている可能性が高いので、ハイスぺ集団の中で生き残っていかなくてはいけなくなります。
まとめ
・ミニマリストは「ケチ」だと思われてはいけない
・