月々の電気代をおさえたい!
という方に向けて、書きました。
固定費の節約で、まず検討したいのが「電気代」です。
この記事では、電気代を月1000円以内におさえる方法についてまとめます。
Loooopでんきで、電気代が月1000円になる
電気会社は「Loooopでんき」と契約するのがいいです。
うまくやれば、電気代を月1000円以内に抑えることさえできます。
Loooopでんきが安い理由
なぜ、ここまで安くなるのかと言えば「基本料金」 がないから。
Loooopでんき以外のほぼ全ての電気会社は、電気をまったく使わなかったとしても発生する「基本料金」が設定されているので、これが厄介。
基本料金がある限り、どんなに節約しても基本料金分の金額を払わなくてはならないので。
東京電力との比較
東京電力は、コスパわるいです。
それは、基本料金と従量料金を比較してみるとよく分かります。
【基本料金】
● Loooopでんき = 0円
● 東京電力 = 858円 ※10Aごと286円
【従量料金】
● Loooopでんき = 26.4円 / kWh ※東京エリア
● 東京電力 =19.88円 / kWh※関東エリア
東京電力の基本料金は、10Aごと286円なので、一般的な一人暮らしの部屋では858円が無条件でかかります。
なんといっても、この「基本料金」が大きいですね。
基本料金が高いLoooopでんきでさえ、858円あれば32kWhも使えます。
Loooopでんきで、電気代を月1000円以内におさえる
1kWh辺り26.4円なので、1か月38kWh以内に抑えれば、1000円以内におさまります。
夏場・冬場はクーラーの利用が増えるので難しいかもしれませんが、春・秋は十分可能な数字です。
まとめ
● 電気代は「基本料金 + 従量料金」で決まる
● 東京電力は従量料金は安いが、基本料金が高い
● Loopでんきは従量料金が高い代わりに、基本料金が無料
使った分だけ払えばいいのが、Loopでんきのいいところです。
【おまけ】Loooopでんき + ガスで、更におトク!
都市ガス物件であれば、Loopガスを併用することで、ガス代も抑えることができます。
● 基本料金 = 1000円
● 従量料金 = 128円 ※円/m3
料金は、上記です。
東京ガスの基本料金が745円、従量料金が142円なので、少し劣りますが、Looopでんきの方でリードしているので、トータル最安を狙えそう。
さらに「Loooopでんき」と「Loooopガス」をセットで申し込むと、でんきの方の基本料金が「26.4円 / kWh → 26円 / kWh」になります。