この記事では、ミニマリストが保険に入らない理由についてまとめます。
【ミニマリスト】保険には入らない
主な保険は、この辺りでしょうか。
●生命保険
●火災保険
●損害保険
●自動車保険
生命保険に入る = 死ぬ自分にお金を払うようなもの
結婚して、守るべき人ができてからなら話は別ですが、独身・子なしの内は生命保険って入る意味ないと思います。
【】後から入るとお金が高い
そもそも、
【】途中から入れなくなる
健康保険、払ってるじゃん
毎月13000円ほど払ってますよね。
かわいい生保レディとお近づきになりたいなら、ナシではない
ことあるごとに担当の生保レディがもてなしてくれるので、それ目当てで入るのは否定はしません。
掛け捨て or 貯蓄型
生命保険を「もしもの時の対策」と考えているのなら、掛け捨てで契約するべきでしょう。
保険に貯蓄機能を兼ねされるのは、本末転倒です。
生命保険会社は、会社の利益を上げるために、
自動車保険 = マイカーを持たないだろうから入らない
よく自賠責保険と任意保険の話になりますが、あれってマイカーを持ったときの話です。
免許を持ってるだけなら、自動車保険は不要。レンタカーを利用するときは、基本的に保険が付帯されてるので心配無用ですね。
自賠責保険
任意保険
火災保険 = マイホームを持つのはだいぶ先の話
しばらくは賃貸でいこうと思うので、火災保険のことは考えていません。
もちろん、賃貸の物件でも火災保険は加入しなくてはいけませんが、この場合、管理会社が用意したものに自動的に入りますね。
ここでは、自ら選んで入る火災保険を対象にします。
●賃貸 = 数十年単位で考えたら割高だが、別の物件に住みたくなったら引っ越しやすい
●マイホーム = 数十年単位で考えたら割安だが、一度購入したらそう簡単に引っ越せない。ローン生活がはじまる
上記の通り、マイホームを購入すると「住居の固定 & ローン生活」が数十年単位で確定します。
(マイホームを購入する際には、数年で手放すことは想定されてないので。)
そんな重大な決定、よほど気に入った物件がない限り無理です。数回内見しに行ったくらいじゃゼッタイムリ。
世間を見てみると、案外かんたんにマイホーム購入を決めている印象です。
実はあまり気に入っていないが、ローンを組んでしまったばかりに住居を変更できなくなってしまった人も多いんじゃないかと思います。
ちなみに、賃貸の火災保険は、賃貸借契約書に「不動産会社が “指定する” 火災保険会社に加入すること」という記載がなければ、自分で選ぶことができます。また、気付いた段階で切り替えることができます。
不動産会社はマージンが入るので、
①楽天損保「リビングアシスト」※楽天経済圏を利用できる。楽天ポイントが貯まる
②全労済「住まいる共済」
③チューリッヒ小額短期保険「ミニケア賃貸保険」
年間3610円から加入できるので、2年で8000円未満。
不動産が紹介してくる火災保険は、東京だったら2年で2万円ほどかかるので、火災保険を変更するだけで、あっという間に1万2000円の節約になります。
※火災保険の強要は違法行為なので、”指定” と記載がなければ自由に選択できる。
ただし、”指定” と記載があった場合でも、約束を破ったからといって、それによって裁判になり損害賠償を請求されるということはほぼほぼないようです。
(そんなことのために、裁判を起こすほど不動産会社も暇ではない。契約の更新を拒否される可能性はあります。)
火災
落電
風害(暴風雨、突風、台風)
水害
地震
盗難
火事
【ちなみに】
賃貸の退去費用、
知識武装すれば、払わなくていい場合があります。
不動産の賃貸といえば、入居時の費用が安く済んだとしても、退去時にぼったくられるのが常です。
何かと理由をつけて、原状回復のための費用を要求されます。
【おまけ】親が生命保険に加入してくれている場合
日本の税制には、生命保険料控除という仕組みがあります。
支払った生命保険料は税金の課税対象から控除されます。
節税になるので、生命保険料控除証明書を必ず取得するようにしましょう。
10月に生命保険会社から送られてくるはずなので、
生命保険と介護保険の両方に控除がつく
●地震保険
まとめ
●生命保険 = 自分が死ぬ方に賭ける愚行。所帯・家族をもたない限り不要。独身で生命保険に加入する意味がわからない。
●自動車保険 = マイカーは持たないので任意保険、自賠責保険ともに不要。レンタカーはレンタル料に保険料が含まれる。
●火災保険 = マイホームは相当気に入った物件が見つからない限りしない。賃貸の火災保険は入るが、マイホームの火災保険を探すのはまだまだ先の話。