この記事では、クローゼット / 押し入れのない部屋の収納術をお伝えします。
【ミニマリスト】クローゼット / 押し入れのない部屋の収納術
靴下、パンツ、ハンカチは、プラスチックタンス等の収納に畳んで収納します。
ただし、Tシャツ、ズボンは畳んで収納しません。
ハンガーにかけます。
そもそも、普段から着る服しかストックしないので、ハンガーの数も多くはならないはずです。
自動アイロン効果
さらに、ノンアイロンシャツを着用することでシワなしです。
手にとりやすいことから時短効果
クローゼットのデメリット
湿気が溜まる
湿気取りもタダではありませんから、クローゼットや押し入れは、湿気が溜まりやすい状態になっているだけでコストがかかります。
実家のクローゼットやおばあちゃん家の押し入れを開いて、埃まみれ、湿気まみれの品々を見たことありませんか?
極端な例はアレです。
開ける・閉めるという動作がめんどくさい
そもそも、手に取ってすぐに触れる状態が理想ではないでしょうか。
いちいち、開く・閉じるという動作が伴うのが億劫です。
また、奥に追いやられたものから着なくなります。キレイに収納されてしまうと、存在が薄れていって、仕舞いには「あれ、こんな服もってたっけ?」といった具合に、あるけど着ない服ができます。
目に見えないとは、存在が薄れるという原理原則を理解しておきましょう。使うものは目に見えるものに配置されているはずです。
クローゼットは開けないと中が見えません。
つまり、意図的に部屋の中に死角ができているということです。
部屋の中に死角を作らない
【逆の原理】目に見えれば意識する
逆に、
近々でやらなくてはいけないこと
文字に書いて部屋の壁に貼る
パソコンのデスクトップの壁紙にする
目に見えるところに置く
目に見えるもの、目に見えないものを使い分ける
目に見える情報が多ければ多いほど、脳のリソースは無意識の内に奪われることになるので、そこにある必要がないものは目に見えないところに移動するべきです。
例えば、机の端に置き去りになっていたエッセンシャルオイル。
加湿器に入れて、いい匂いを追加するアイテムなのですが、加湿器をしまった後も机の端に放置されていました。
これだけあっても意味がないので、収納された加湿器の場所に移動しました。
同様に、なんとなく机の端に置き去りになっているモノって、あるんじゃないでしょうか。
家具や大きめのインテリアはもちろん、机の片隅に配置された小物にいたるまで「なぜ、そこに置いているのか?」「そこに置いておく必要はあるのか?」を説明できるようにしたいところです。
あってもなくても変わらないモノは整理整頓して、視界から外すことをおすすめします。頭がスッキリしますよ。
まとめ
・目に見えない=存在が薄れるということ