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【きっかけ】貧乏はミニマリストに向いている【体験談】

貧乏になったことがきっかけでミニマリストになる人は多いと思います。

僕自身、ミニマリストとしての生き方を知ったのは、大学4年で一人暮らしをはじめて極貧生活を体験したタイミングでした。

ウィル

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【体験談】貧乏はミニマリストに向いている

「お金を使いたくない、お金を貯めたい」という理由で、モノを持たなくなるのは自然の流れでしょう。

モノを持たなければ、そのモノを管理する手間がかかりません。

ミニマリストになるきっかけは、何でもいいんです。一例として「貧乏を経験すること」「金欠になること」があるということです。

大学生ミニマリストができあがるまで

きっかけは、一人暮らしでした。

人生で一番、お金を蓄えることに真剣だった

ミニマリストを目指していたわけではありませんが、お金を蓄えることに精一杯でした。

お金がないわけではありませんでしたが、その後の生活への不安からひたすらお金を貯めようという意識がはたらいていました。

毎日、はなまるうどんを食べる生活

まずはじめに行ったことは、食費を節約することでした。

コンビニ弁当を500円、600円で買うところを、はなまるうどんを300円で食べれば、毎日200円~300円の節約になります。

かけ (小) に、天ぷらを2つ付けても324円でした。

同じメニューでも、丸亀製麺では300円ということはありません。

食事に対する満足度は変わらなくても、節約することは可能であることを知りました。

金額は、モノの価値と完全なイコール出はない

売り手が値段を決めて、買い手が納得すれば、売買は成立します。

つまり、モノの値段は「納得感」で決まるということです。

節約できないこともあることを知る

マックは安いですが、ヘビーローテする気にはなりませんでした。

100円で席を取れることは魅力的ですが、同じことを考える人が集まります。

結果、フロアはうるさく、混沌とした空気で包まれることになります。

「だったら、今度は120円多く払ってドトールを利用した方がマシだな。」と思いました。

たったの120円で、大きなちがいです。

節約できるモノ、できないモノを見極める

ミニマリストとして生きていくにあたり、大切なこと!

世の中には、節約できるモノと節約できないモノがあります。その基準を知っておくことが重要です。

断捨離の優先度も、この基準に従ってつけていきます。

【節約できるモノ】

・なくても困らないモノ

・減らしても困らないモノ

【節約できないモノ】

・なくなると、ストレスを感じるモノ

・なくなると、生活に支障か出るモノ

【断捨離の優先度】

【1】なくても困らないモノで高額なモノ

(例)

【2】なくても困らないモノで低額なモノ

(例)

【3】減らしても困らないモノで高額なモノ

(例) スマホを大手キャリア→格安SIMに変える

【4】減らしても困らないモノで低額なモノ

(例)

なくても困らないモノ、減らしても困らないモノの基準は、人によってまったく違うと思うので、自分のスタンダードに従います。

ストレス発散のための余暇にかかる費用、趣味のために必要なお金は、他人にとっては不要でも自分にとってはかけがえのないモノであることがあるので注意が必要です。

【注意】最終的なゴールは、貧乏ミニマリストであってはならない

最後に、ミニマリストとして生きる上での注意点を一つ。

ミニマリストとしての目覚めは「貧乏」はじまりでもいいですが、目指すべきゴールは「貧乏ミニマリスト」であってはいけません。

その点は、いろいろ見てきて思いました。

モノを見極める基準は、上記の通り。

上記の基準に従い、省略可能なモノは省略します。

省略できないモノは、仕方ありません。

まとめ

ミニマリストのスタートは、貧乏・金欠なんでもいい。

ゴールは、貧乏ミニマリストであってはならない。

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