セール品を見ると、ついつい買ってしまう
という人に向けて、この記事は書いています。
セール品は一見、おトクなように見えて、実はぜんぜんおトクではありません。
それは、なぜか?
この記事では、セール品を買うべきでない理由をお伝えします。
セール品を買うべきでない理由
そもそも、セールでしか買わない時点で、マストで必要なものではないわけです。
だって、本当に必要なら、セールうんぬんの前にふつうに購入しているはずじゃないですか。
セールになって初めて「買ってみよう」と思うなら、それは「必要」なのではなく「必要だと思わされている」に過ぎないのです。
よくある失敗・後悔
「主体的に買う」というより「セールに煽られて、ついつい買ってしまう」というパターンが、一番頻発するのではないでしょう。
セールでは、値引き率や値下げ幅によって盛大に煽られますから「そんなにおトクになるなら…」という気持ちになり、「欲しいから」という理由ではなく「おトクだから」という理由で購入してしまうことは往々にしてあるでしょう。(ポイントカードや、スタンプラリーなどでも同様のことが言えます。)
「〇〇%OFF」だとか「△△円引き」なんて見たら、めちゃめちゃ得した気分になりますよね。
定価が1万円だとして、5000円で売られていたら半額です。6000円の20%OFFで5000円より、1万円の半額で5000円で買ったほうが、満足感は高いでしょう。(これは、当然の感情です。だって、そう思わせるようにできているのが、セールなワケですから。)
落とし穴です。
まとめ
・本当に欲しいものなら、すでに購入しているはず
・セールに釣られて買うくらいなら、それほど
・割引率、値下げ幅を考えるな!