水筒は、断捨離しました。
水筒を毎日持参することは、お水代の節約になることは間違いありません。
しかし、最終的には「水筒の費用対効果」に疑問を感じるようになりました。
この記事では、ミニマリストが水筒を断捨離した理由についてまとめます。
以下の内容です。
● ミニマリストが断捨離した水筒
● 水筒の費用対効果は、そんなに高くないという話
ミニマリストが、使っていた水筒
象印 ステンレスマグTUFF SM-TA48-BA ブラック
象印の「ステンレスマグ」のブラックを使っていました。
魔法瓶タイプの水筒です。
内容量が、500mL。ちょうどコンビニや自販で売っている、大きめのペットボトルと同じ内容量です。
【悲報】水筒の費用対効果は、そんなに高くないという話
まず、お気に入りの水筒を買う必要があります。毎日使うものなので、主にデザインが好みのものでなければいけません。
ここで初期費用がかかります。
さらに、お気に入りじゃなくなるかもしれません。
そうなると、節約どころの話ではありません。
水筒利用で節約できる金額
500mLの水筒に水を入れていけば、コンビニ or 自販で毎日買っている人に比べれば、75円の節約になります。
計算式は、以下です。
● コンビニ or 自販でペットボトルを購入 → 100円
● 2Lペットをスーパーで買って、500mLずつ水筒へ → 100円 ÷ 4 = 25円
● 100円 – 25円 = 75円 / 日の節約!
節約はがんばらなくていい
1日75円の節約のために、毎朝水筒を洗って水を移し変えたくないなと思いました。
一回一回はたいしたことない作業でも、毎日の定常作業が増えるのはかったるい。
朝は、のんびりと過ごしたい。
75円 × 30日 = 月2250円のために、朝の一手間が増えるのは「ナシ」だという結論になりました。
水筒の水は、不味くなる
南アルプスの天然水の2Lペットボトルを買ってきて移してましたが、水筒で飲むとちょっぴり不味くなります。
おそらく、水筒の内部に付着した小さな汚れのせいでしょう。
水筒を洗う専用のブラシで使っても、小さな汚れは残ってしまうみたいです。
まとめ
● 水筒を持参しても、一日75円の節約にしかならない (月2250円)
● しかし、水筒に水を移す作業、水筒を洗う作業が増える。しかも、毎朝!
● 水筒で飲むと、ちょっぴり天然水が不味くなる。それがイヤだった
もっとも「水筒に水を移すくらい、水筒をササっと洗うくらい、たいしたことではない」という人にとっては、月2250円が必ず節約できる習慣なので、いいかもしれません。
象印 ステンレスマグTUFF SM-TA48-BA ブラック
買うなら、象印の「ステンレスマグ」のブラックです。